院長紹介
院長
医療法人 友俊会 理事長
院長棚橋友哉tanahashi tomoya- 日本矯正歯科学会認定医
- 歯学博士
- 朝日大学歯学部矯正学講座 非常勤講師
略歴
- H10年3月 朝日大学歯学部歯学科 卒業
- H10年4月 朝日大学歯学部歯科矯正学講座 入局
- H11年3月 朝日大学歯学部附属病院臨床研修課程 修了
- H11年4月 朝日大学大学院歯学研究科博士課程 入学
- H15年3月 朝日大学大学院歯学研究科博士課程 卒業
- H18年4月 朝日大学歯学部矯正学講座 非常勤講師
- H18年5月 たなはし歯科・矯正歯科医院 開院
- H25年8月 医療法人 友俊会 設立
院内紹介
正確な診断のために

高性能歯科用CTを
導入しています
歯科用CTは、従来のレントゲンとは違い、口腔内を3次元で撮影することができますので、症状の原因や菌の広がり具合、インプラントを行う場合には顎の骨の状態等を、より正確に診断ができます。
当院のCTはその中でも、オージェソリオZZCMというCT、パノラマ、セファロ撮影が可能なオールインワンのシステムです。
歯科用CTの特徴
- 立体的な3次元での画像診断により正確な診断ができる
- むし歯や歯周病の進行度が正確に把握できるので負担の少ない適切な治療を選択できる
- 従来のレントゲンより被ばく量が少なくより安全に撮影ができる
衛生管理への取り組み
プラズマ滅菌器

低温のプラズマによる徹底した滅菌処理を行うことができます。高温蒸気で滅菌処理ができない器具にも使用することができます。
プラズマ滅菌器は、滅菌後に排出されるものが水と酸素のため、安全性が高い滅菌器です。
高圧蒸気滅菌器

タービンなど治療に使用した器具で滅菌できるものは全て滅菌処理を行います。高温高圧によりほとんどの細菌やウイルスを死滅させることができます。高温に耐えることができない器具はプラズマ滅菌器を使用します。
タービン洗浄器

タービンなどの器具内のオイル、血液細胞、唾液などを高温で滅菌クリーニングできる設備を導入しています。
患者さん一人ひとりに徹底して滅菌されたタービンを使用することで院内感染が起こらないように細心の注意を払っています。
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ウォッシャー
ディスインフェクター当院が使用しているウォッシャーディスインフェクターは、消毒・滅菌の世界基準である「ISO15883」に規定された「93度+5分間」という条件をクリアした熱水消毒器です。
感染の原因となる唾液や血液などのたんぱく質の汚れを落とすのはもちろん、高レベルな熱湯消毒が可能です。 -
医療用消毒器
吸引チューブや矯正器具などを、ホルムアルデヒドガスを独自の中和システムにて処理しクリーンに排気します。
低温で殺菌できるのでプラスティックなどの熱に弱い医療機器の殺菌に適しています。 -
口腔外バキューム
口腔外バキュームは、歯を削ったり、銀歯や入れ歯を調整するときに飛び散る、目に見えない細かい粉塵を吸い取り、快適な診療室を作ります。
また、治療時に発生する不快な臭いも強力に除去してくれますので、よりクリーンな空間で治療を受けていただけます。
その他の取り組み
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滅菌パックで無菌状態で保管
歯科切削用ドリル(ハンドピース)など滅菌できる全ての歯科用器具を滅菌した後は一つひとつをパック保存し使用する直前に開封するようにしています。
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使い捨て器具の活用
グローブやエプロン、コップなど患者さんごとに使い捨てにできる物は全て使い捨て(ディスポーサブル)製品を使用しています。
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スタッフの意識向上
手洗いやうがい、治療後の消毒など、スタッフ全員が高い予防意識を持つように心掛け、院内感染を防止しています。
患者さんへのご案内
(保険医療機関における書面掲示)
医療DX推進体制整備加算(医療DX)
電子処方箋の発行及び電子カルテ情報共有サービスなどの医療DXにかかる取り組みを実施し、オンライン資格確認等システムで得た医療情報を活用し、質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
歯科初診料の注1に規定する基準(歯初診)
歯科外来診療における院内感染防止対策に十分な体制の整備、十分な機器を有し、研修を受けた歯科医師が常勤し、職員に院内感染防止対策に係る院内研修等の実施をしています。
歯科外来診療医療安全対策加算(外安全1)
歯科外来診療における医療安全対策に十分な体制の整備、十分な機器を有し、研修を受けた歯科医師が常勤し、職員に医療安全対策に係る院内研修等の実施をしています。また、緊急時には他の医療機関と連携を取り、適切に対処を行える体制を整えています。自動体外式除細動器(AED)を常備しています。
歯科外来診療感染対策加算(外感染1)
歯科外来診療における診療感染対策に十分な体制の整備、十分な機器を有し、研修を受けた者が常勤し、院内感染防止に努めています。
歯科訪問診療料の注15に規定する基準(歯訪診)
在宅で療養している患者さんへの診療を行っています。
口腔粘膜処置について(口腔粘膜)
当院は、再発性アフタ性口内炎に対してレーザー照射による治療を行っています。
歯科技工士との連携1・2(歯技連1・2)
患者さんの補綴物製作に際し、歯科技工士(所)との連携体制を確保しています。また、必要に応じて情報通信機器を用いた連携も実施いたします。
CAD/CAM冠及びCAD/CAMインレー(歯CAD)
CAD/CAMと呼ばれるコンピュータ支援設計・製造ユニットを用いて製作される冠やインレー(かぶせ物、詰め物)を用いて治療を行っています。
レーザー機器加算(手光機)
口腔内の軟組織の切開、止血、凝固等が可能なものとして保険適用されている機器を使用した手術を行っています。
クラウン・ブリッジの維持管理料(補管)
装着した冠やブリッジについて、2年間の維持管理を行っています。
歯科外来・在宅ベースアップ評価料について(歯外在ベⅠ)
当院では、職員の賃金の改善を行い、働きやすい職場の環境づくりに努めています。